【エジプト旅行記】ピラミッド・スフィンクス編
6日目 ピラミット・スフィンクス・まとめ編
ギザへ移動しエジプトといえば・・・なピラミッドへ。
ギザの三大ピラミッドは、大きさもさることながら、調和の取れた美しい四角錐も見所の一つ。この形に至るまでかなり試行錯誤したんだとか。
↓ピラミッドまでの道
ギザのピラミッドは紀元前2550年頃に建造された古代エジプト最大級の建造物。3大ピラミッドと言われているのは①クフ王②息子のカフラー王③孫のメンカウラー王のピラミッドのこと。3つのピラミッドの角度(傾斜)はほとんど同じ。残念ながら、私が写っていない、3大ピラミットの写真がなかった。
ピラミッドの中には入場可能(有料)。とても狭くて蒸し暑い。進んだ先に小部屋があるだけで、上からの絶景が見れるわけではない。そして壁画が美しいわけでもないので、入らなくてもいいと思う。(私は上からの絶景が拝めると思って入った。笑)
↓真下からのピラミッド
大きな石が階段状に積み重なって作られている。人と比較すると、ひとつひとつの石の大きさが伝わりやすいかな?かなり大きな石でできていた。
ピラミッドの作り方については諸説あり、「どうやって石を運び、積み重ねたのか」は長年の考古学者たちの研究でも答えが出ていないとのこと。
カフラー王のピラミッド前にあったスフィンクス。エジプトのスフィンクスは王家のシンボルで、王の偉大さを現す神聖な存在。顔は頭巾を付けたファラオ(王)、体はライオンでできているとされている。
ピラミッドとスフィンクスを見た後は、バスでハンハーリ市場へ移動し、お土産をかったり、シーシャ(水タバコ)をしたりして楽しんだ。この市場が、1番観光客からお金を巻き上げようとするぼったくり店が多いので、
を参照してから買い物に臨んでほしい。すぐ壊れるものばっかりぼったくり価格で売っていた。話のネタに香水瓶など買うのはありだが、食品はあまりおすすめしない。(私の口に合わなかっただけかもしれないが)食べ物のお土産は、ドバイで買うのがおすすめ。パッチチョコというチョコレートが美味しかった。
まとめ
エジプトは文明が生まれた国だけあってほんとに歴史が奥深く面白い国だった。機械化されていない時代に作られたとは思えないものが多く、驚きと関心の日々だった。エジプトへ行くのにはかなり費用・時間もかかるので、きっかけがないと「行こう!」と思わない国だと思う。私は東海オンエアの動画がきっかけで、ファラオってなんだっけ?ってところから始まりエジプトに興味を持ったので、エジプトに興味を持たせてくれた東海オンエアの十字架には感謝でしかない。
自分の周りにエジプトに行ったことがある人がいなかったため、日本人があんまりいない国だと思っていたが、お金を稼いでいる人たちはかなり来ていた。そのため現地人は日本人=お金持ちだと思っている人が多い。(私たちは違う)旅で出会った日本の人生の先輩たちは、投資で成功していたり、人を動かす立場にいて時間もお金も自由に使える働き方をしてる方がほとんどだった。働き方や、生き方などの話を聞かせてもらって、ずっと人に使われる立場のままでいるのは勿体ないな。と生き方について考えるきっかけになった。そういった意味でも濃密な旅だったのは間違いない。(航空券のランクアップ(30万)を即決でする人だらけでほんとに驚いた)異国の文化に触れるたびに、日本の良し悪しを実感し、他国のいい面をこれからに生かしたい!と気合が入るので、早く気軽に海外旅行に行ける世の中になって欲しい。その際にエジプトに行こうと思うきっかけに、当ブログがなれば幸いです。
最後にエジプトご飯をつらつらと。
エジプトビール
これしか見てないんじゃないかくらいの頻度で会ったエジプトビールのSAGARA。エジプト人はほとんどビールを飲まないため観光客用に作られている。(らしい)
エジプト料理
私は食事が口に合わずほとんど食べなかった。(持っていったカップラーメンなどでしのいだ)
船でいつでも食べれるお菓子とコーヒー
エジプトのお菓子
甘いシロップがかかっているものが多かった