好奇心旺盛ガールの徒然日記

好奇心旺盛ガールの日記です。恋愛や日常のエッセイを主に綴っています。

人にお金で縛られない生き方


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パパ活」「愛人」「ギャラ飲み」若くて綺麗な自分を、切り売りしてお金を得る手段はいくらでもある。

私も学生時代は飲み会に参加し、帰りのタクシー代をもらう生活に一瞬足を踏み入れたこともある。

 女性同士の蹴落とし合いや、お金で全て自分の思い通りになると思っている浅はかな男性に値踏みされるのが嫌で、すぐに足を払った。手を繋いだら1万、ハグしたら3万。そんなお金の使い方をする、妻子ある男性への嫌悪感を隠しながら愛想を振りまくのが嫌だった。紳士的な若いイケメンも中にはいた。だが好きでもない、見た目だけを着飾った女性にお金を使う男性心理が私には分からなかったし、今でも分からない。分かりたくもない。

 

26歳。20代も後半に差し掛かり、結婚し家庭を築いている友達が多い中、男性と交際し毎月60-100万を貰って働かずに暮らしている友人も数人いる。(働きながらの子もいる)妻子がある男性、若い独身の社長など相手は様々だ。毎晩高級料理店に行き、昼はジムでワークアウトやエステ。そんな暮らしを羨ましいと思う日もある。そちら側を選ばなかったのは、勿体ない生き方なのかもしれない思う日もある。今日はそんな日だ。自分を肯定するために文字に起こすことにした。

 

若さと、若さに伴う美しさは有限。だから、その若さがある内に有効活用する。その考え方は間違っていないのではないかと思う。自分が持っている知識を、最大限に発揮できる場所で働くのと変わらないのではないか。そんな生き方をする友人たちを否定する気は全くなく、寧ろその決断をしていることを凄いなと思っている。私はプライド(学歴、家柄など)が邪魔をして、誰かにお金で繋ぎ止められる生き方ができないからだ。

 

勿体ないかもしれないが、人にお金で縛られない今の生き方でいい。今の自分の生き方も幸せだし、お金があればあるだけ幸せとも限らない。と思いたい。お願いだから、結婚している私に甘い提案を持ちかけてくることだけやめてほしい。30.40代のいわゆるパパのルックスがよくて、その度に私の心は少し揺らいでしまうのだ。好きな人がいて、衣食住に困らないお金があれば私は十分幸せ。過分のお金はなくったって良いのだーーー。

 

コツコツコツコツ。堅実に真面目に。人にお金で縛られない生き方をしたい。メンタル強くなれ、、、私。