【エジプト旅行記】ホルス神殿・エスナ水門・ルクソール神殿編
▲4日目
早朝の6時から馬車にのりホルス神殿へ。
行者さんめっちゃチップ要求してくるから、写真とかを撮ってもらうのはやめた方がいいです。もちろん載せてくれてありがとうのチップは渡してるんだよ?もっともっとって!そチップ欲しがる馬使い。笑
馬車はかなり不衛生だったので汚れても大丈夫な服がおすすめです。馬車移動とっても楽しかった〜!
ホルス神殿は別名エドフ神殿とも呼ばれており、エジプト内の遺跡の中でも保存が良い神殿。
ホルス神ははやぶさの姿で表されるので、はやぶさの像がありフォトスポットになってた🦅
カルトゥーシュの中に名前が刻まれてないのは当時の王が支配していた期間が短くてため間に合わなかったからで、名前が入っていないのは珍しいみたい。
( )これがカルトゥーシュで本来ならば中に、この神殿を作った王の名前が刻まれているはず。カルトゥーシュは日本で言うお守りみたいなものらしい。
部屋の中はカルナック神殿を真似して作られていて暗くならないように天井に穴が空いていました。考古学者が見つけるまでは普通にエジプト人が住居として住んでいてたそう。その名残で天井が煤で汚れていたり、人為的に壁画が削り落とされていたりしてた。
エスナ水門の前と後では川の高さが全然違うのでここで、水を抜いて水面を下げるために水門を作ったんだって。
物売りたちの大アピール合戦。子どもが多くて情に流されかけた人多数。
再びクルーズ船でナイル川を下りルクソール神殿へ。ルクソール神殿はラムシス2世の時代に作られた神殿で、カロナック神殿とスフィンクスの街道で1本道で繫がっていたとのこと。
入り口正面の立像は全てラムシス2世。昔ここにキリスト教徒が住んでいて、教会として使うために立像の頭を落としたり、レリーフを削った痕にキリストの絵を書いたりしていたそう。その後の時代にはモロッコ人のモスクとして使われていたりと色々な文化が交わって今の姿になったみたい。
エジプトにある立像は大きく分けて2種類。①手をクロスして足閉じて立ってる立像
→亡くなっている人
②足を一歩前に踏み出している立像は
→生きている人の立像
立像を作った時点での話なので、もちろん今は皆様お亡くなりになられてます。
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